認知症に苦しみ悩んでいる人々の数は年々増加し300万人に達する勢いです。患者を抱える家族にとっても精神的な負担も大きく辛いものです。
日本では『認知症は治らない』という固定観念が強いのですが、小川眞真先生が永年の研究から開発した『心身機能活性運動療法』は日本で誕生しながら上海や台湾では行政指導のもとに発展し大きな成果を上げています。
専門の指導士と患者がマンツーマンで向き合い本人の治りたい思いと指導士の病気を改善してあげたいという強い意志のもと共通の目標を持つことが第一歩です。
まず心のケアをおこない、個々に合わせたプログラムに取り組み『心身機能活性運動療法』を繰り返しおこなうことで元来人間の持っている自己回復力を引き出し認知症などの改善に確実に効果をあげているのです。
なによりも、心を先に考え、心を大事にする、心の運動療法です。心は心臓にあるのではなく、脳にあります。したがって、脳を中心に考えての運動療法です。情緒(エモーション)を大切にして、楽しく、明るい気持ちで、笑顔を持ってやる気(モチベーション)を高めて、一緒に様々な障害を改善する運動療法です。大別すると3つの療法から構成されています。


①脳を刺激する体操療法
②脳を刺激する遠赤外線温熱療法
③脳を刺激するゲームや回想療法


デイサービスセンター ウェルファ筑前は、心身機能活性療法の実施協定施設です。 リハビリテーションの一環として、御利用者の皆様にこれら心身機能活性化療法を御利用いただいております。

   




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